お得なクレジットカードの選び方〜ポイント・マイルで得をする〜

はじめに 年会費無料 ガソリン・カーライフ マイル 買い物 携帯料金・プロバイダー 一般 オススメ マネー ポイント
Edy・Suicaを利用しよう 
東京駅の近くのam/pmで、会計のときに何やらレジのところにかざしただけで会計を済まして出て行くサラリーマンを見ました。

「やはりできるサラリーマンは違うな」

そう思ったのは2年前くらいのことです。

今思えばあれは電子マネー「Edy」を利用していただけであって、あのサラリーマンができるサラリーマンであったというわけではありませんでした(#^.^#)

電子マネーとは、カードなどの中のICチップに電磁的に書き込まれたお金の情報をいい、そのお金の情報を使用してキャッシュレスでショッピングができる仕組みをいいます。

つまり、Edy機能の付いたクレジットカードやお財布携帯という財布に電子マネーというお金を入れてお金を支払うというだけのことです。

では、なぜ今電子マネーが普及しているのでしょうか?

電子マネーは、キャッシュレスで小銭やおつりのやりとりがないからスムーズに会計を済ませることができますし、小銭やおつりのやりとりがないから財布が小銭でいっぱいになることもありませんし、ANAのマイルを貯めたいという人は、ANAカードでEdyを利用すればEdyの利用200円で1マイル貯まったりするからです。

そんな便利な電子マネー、現在有名なのはビットワレットの「Edy」とJR東日本の「Suica」です。

そこで、「Edy」と「Suica」の詳しい情報を紹介したいと思います。



■電子マネー「Edy」
電子マネー「Edy」を利用するには、「Edyカード」「Edyケータイ」が必要です。

■「Edyカード」
「Edyカード」とは、「Edy」の機能の付いたクレジットカードで、「ANAカード」や「Sony Card」、楽天KCカードの楽天KC BOSSオリジナルカードなどがあります。(詳しくは下のEdyが使えるクレジットカード一覧表を見て下さい)

年会費無料でEdyの使えるクレジットカードが欲しいという人は、「カルワザカード」なら年会費無料でEdyを利用できますし、「eLIO提携カード」は年会費無料でEdyを利用できるカードが多いので「eLIO提携カード」から選ぶといいと思いますが、年会費を払っても「ANAカード」「ライフMasterCard」を作ってEdyを利用したほうが年会費を差し引いてもカードの利用で貯まるマイルやポイントでお得になると思います。

クレジットカードは嫌だけどEdyは使いたい!という人は、ANAマイレージクラブに入会して「ANAマイレージクラブEdyカード」を作るかスルガ銀行ANA支店に口座を作り「ANAマイレージクラブ Financial Passカード」を作ればEdyを利用できます。

■「Edyケータイ」
「Edyケータイ」はドコモの「おサイフケータイ」やauの「EZ Felica」ソフトバンクの「S! Felica」などで利用できます。

■「Edy」のチャージ(入金)方法
「Edy」のチャージ(入金)方法は、「am/pm」・「サンクス」・「サークルK」・「ポプラ」などの店頭のレジやEdyチャージャーで現金でチャージする方法と、パソコン用リーダ/ライタ「パソリ」を使ってインターネット上でクレジットカードでチャージする方法と、「パソリ」を使ってイーバンク銀行の口座からチャージする方法と、モバイルバンキングを利用して「イーバンク銀行」の口座からチャージする方法、郵便貯金口座から毎月自動的にチャージする方法があり、チャージは1回で最高25000円までチャージでき、最大で50000円までチャージが可能です。

パソコン用リーダ/ライタ「パソリ」ですが、「am/pm」のお店や「ソニースタイル」で購入することができますが、「スヌーピーEdyカード」「BIGLOBE eLIOカード」はカードを作るとタダで「パソリ」が貰えます。

■「Edy」の利用方法
「Edy」の利用方法は、店頭端末にEdyカードかEdyケータイをタッチするだけで、「シャリ〜ン♪」と音がすれば支払い完了です。

「Edy」を利用できるのは、Edyのロゴマークのある「Edy加盟店」で利用でき、am/pm、サークルK、サンクス、ポプラ、マツモトキヨシなどの全店舗などで利用できます。

「Edy」を利用したいと思っていても、「Edy」を利用できるお店がないと利用できないので、「加盟店サーチ」を見て「Edy」を利用できるお店を調べたほうがいいと思います。

また、「マイルやポイントをひとつの口座に!」で紹介している「Gポイント」「ネットマイル」、「毎日ポイントを貯める」で紹介している「ちょびリッチ」「予想ネット」「へそクリック」は、貯めたポイントをEdyに交換することができるので、Edyを利用しようと思っている人は、これらのサイトに登録をしてポイントを貯めれば、タダでEdyを貯めることができます。

ただ、貯めたポイントをEdyに交換する時はEdy番号とクレジットカードの番号を間違えないように気をつけて下さい。

Edy番号はカードの裏面に書いてあります。

私はEdy番号とクレジットカードの番号を間違えて5000円分のポイントを無駄にしてしまいました(>_<)

■Edyを利用できるクレジットカード
カード名 年会費 備考
ANAカード 2100円
(初年度無料)
ANAカードというとマイルを貯めてタダで旅行に行くためのカードと思うでしょうが、ANAカードは10000マイル貯まればEdy1万円分と交換できますし、Edyを利用することでもマイルが貯まります。
特にANA/JCBカードはマイルが貯めやすいです。
Sony Card 2100円
(初年度無料でカードの利用が1回でもあれば翌年も無料)
So-netの月額基本料が5%、その他の接続関連料金やコンテンツ利用料金が3%割引きになります。
Sony Card以外にもいろいろなeLIO提携カードでEdyを利用できます。
カルワザカード 無料
年会費無料でEdyを利用できますし、カードの利用、Edyの利用、Edyのチャージでそれぞれポイントが貯まり、3種類のポイントが貯まるのでサンクスをよく利用している人にオススメです。
ライフMasterCard 無料
ライフMasterCard自体の年会費は無料ですが、Edyを利用するには1312円の年会費を払ってEdy機能をトッピングする必要があります。
「BIGLOBE eLIOカード」 無料 「BIGLOBE eLIOカード」を申し込めばタダで「パソリ」が貰えますが、BIGLOBEの会員でなければ申し込むことができません。
スヌーピーEdyカード 1312円
(初年度無料)
スヌーピーEdyカードを申し込めばタダで「パソリ」が貰えます。
BOSSオリジナルカード 1500円
(初年度無料)
ポイントを貯めればBOSSグッズやEdyやANAのマイル、ドコモやauのポイントに交換できます。
Honda Cカード
1575円
(初年度無料)
通常のカードの利用では1.5%のポイントが貯まりホンダでの車検や車の購入では3%のポイントが付き、1000ポイント貯まれば500円分のEdyに交換できます。



■Suica
「Suica」は、パスケースに入れたまま改札機の読み取り部にタッチするだけで、改札機をスイスイ通過できますし、「Suica定期券」には、イオカード機能が搭載されているので、あらかじめカードに入金(チャージ)しておくことで、定期券区間以外の利用でも、改札機で自動精算されるので、従来のようにきっぷを購入したり、精算したりする必要がありません。

また、JRの駅にあるコンビニやレストランなどでは電子マネーとして利用できるので小銭いらずで買い物ができます。

■「Suica」の種類
「Suica」には、「Suica定期券」と「Suicaイオカード」の2種類があり、「Suica定期券」は定期券とイオカード両方の機能を持ち、「Suicaイオカード」は、ICカードであらかじめカードに入金(チャージ)しておくことでキャッシュレスで電車に乗ることができます。

つまり、「Suica定期券」は、定期券+JR東日本で使える電子マネー、「Suicaイオカード」はJR東日本で使える電子マネーといったところでしょうか。

「Suica定期券」とクレジットカードの機能が1つになった、「ビュースイカ」カードもありますし、JALカードに「Suica」の機能の付いた「JALカードスイカ」などもあります。

モバイルSuica対応の携帯電話を使っている人はモバイルSuicaを利用することができます。

モバイルSuicaを利用するためには利用料金の決済のために本人名義のクレジットカードが必要なのですが、「ビューカード」ならモバイルSuicaの年会費がかかりませんが、他のクレジットカードの場合は年会費が1000円かかりますが2007年3月31日まで「年会費初年度無料キャンペーン」を行なっています)

■「Suica」のチャージ(入金)方法
「Suica」のチャージ(入金)方法は、ビューカード決済でのチャージは電子マネーSuicaマークマークのある駅のATMコーナー「VIEW ALTTE」(一部を除く)、VIEWマークのあるカード発売機でチャージでき、チャージできる金額の単位は、1000円、3000円、5000円、10000円の4種類で、カード内残額は20000円までです。ただし、1回あたりのチャージ上限額は10000円になります。

■「Suica」の利用方法
「Suica」は、電子マネーとしてキャッシュレスで電車に乗れるだけでなく、電子マネーSuicaマークマークのあるお店では、「Suica」を電子マネーとして使うことができます。駅などにあるカフェやレストランで、カードリーダーにタッチして、「ピッ」とお買いものができます。

「Suica」が利用できるお店は、「Suicaでお買い物ができるお店一覧」を見て下さい。


■Suicaを利用できるクレジットカード
カード名 年会費 備考
ビュースイカカード 500円
(初年度無料)
Suica+クレジットカード+定期券の機能を持ったカードで定期券も1枚のカードで利用できるのはビュースイカカードだけです。
イオンSuicaカード 無料
Suica+イオンカードの機能を持ったカードで、イオンカードのサービスもそのまま利用でき年会費も無料なので、これからSuicaを利用しようと思っている人にオススメのカードです。
JALカードSuica 2100円
(初年度無料)
Suica+クレジットカード+JALカードの機能を持ったカードで通常のカードの利用ではマイルが貯まり、JRでの利用やSuicaのチャージではビューサンクスポイントが貯まります。
マイルとビューサンクスポイントを交換できるのですが、ビューサンクスポイントをマイルに交換しても、JALカードの利用で付くマイルと同じ換算率になるので特にお得ではないのですが、JALカードSuicaは10000マイルをSuica1万円分に交換できるのでJALのマイルを無駄にしたくない人にオススメです。
みずほSuicaカード 500円
(初年度無料)
Suica+クレジットカード+みずほ銀行のキャッシュカードの機能を持ったカードでATMの時間外手数料が無料になりますし、みずほマイレージクラブのポイントとビューサンクスポイントを交換することができます
ビックカメラSuicaカード 500円
(初年度無料)
Suica+クレジットカード+ビックカメラのポイントカードの機能を持ったカードで、ビックカメラの利用で貯めたビックポイントとJRやカードの利用で貯めたビューサンクスポイントを交換することができます。
ルミネカード 1000円
(初年度無料)
Suica+クレジットカード+ルミネでの買い物の時にカードで支払えば5%割引になるカードです。

■ビュー・スイカカードの基本情報
■ポイントの付き方
カードの利用1000円で2ポイント付き、JR東日本の緑の窓口やびゅうプラザで切符、定期券などを購入したりSuicaのチャージなどの「VIEWプラス」対象商品では通常の3倍、1000円の利用で6ポイント貰えます。

JR東日本の緑の窓口やびゅうプラザで切符、定期券などを購入したりSuicaをチャージしたりすると1000円で15円分のポイントが貯まるのでポイントの還元率は1.5%になるのでJRでの利用やSuicaのチャージではお得です。

■ポイントの使い方
貯まったポイントは「サンクスポイント」を利用して、400ポイントでSuica1000円分やオレンジカード1000円分、VIEW商品券1000円分と交換することができます

■ポイントの単価 1ポイント=2.5円

■ポイントの有効期限
4月〜翌年の3月までに貯めたポイントが翌年の4/1〜翌々年の1/31まで賞品と交換できるので、3月までの1年間で貯めたポイントが翌年の1月末日まで有効ということになります。

■付帯保険
最高1000万円の国内旅行傷害保険、最高500万円の海外旅行傷害保険が付いています。


会社名 モバイルSUICA対応携帯
NTTドコモ(オサイフケータイ) SO903i、D903i、F903i、N903i、P903i、SH903i、N902iX HIGH-SPEED、D902iS、F902iS、N902iS、P902iS、SH902iS、DOLCE SL(SH902iSL)、F902i、N902i、P902i、SH902i、SO902i、SO902iWP+、N901iS、P901iS、SH901iS、P901iTV、F702iD
au(EZ Felica) W47T、W44S、W43K、W43CA、W43H、W43S、W42H、W41CA、W41H、W41S、W32H、W32S
ソフトバンク(S! Felica) 911SH、910SH、811SH、810SH 、905SH、904SH

また、電子マネーではなく、インターネット上だけで利用できる「ウェブマネー」として、「セーフティパス」、「@QUO」「WebMoney」「デジコイン」などもありますが、こちらの「ウェブマネー」は、クレジットカードの利用に比べて、セキュリティーが高いというだけで、今のところあまりメリットはないと思いますが、「セーフティパス」は、「Yahoo!オークション」で、出品者がセーフティパスの「ちょコム」を取引方法に指定すると、落札者は落札代金をクレジットカードで支払え、しかも、手数料が無料ですし、落札者はセーフティパス会員でなくてもOKなので、お互い取引相手にクレジットカード番号や金融機関の口座番号を知らせる必要がないので安心して利用できるので、「Yahoo!オークション」をよく利用している人には便利だと思います。

皆さんも電子マネーを利用して、できるサラリーマン(OL)を演じましょう(^-^)/


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