お得なクレジットカードの選び方
〜ポイント・マイルで得をする〜

■一般的なクレジットカードの比較
JCBカードや三井住友VISAカード、オリコカード、NICOSカードなどのみなさんがご存知の一般的なクレジットカードはそれぞれのカード会社でカードを発行しているのですが、これらのカード会社と提携して発行しているクレジットカードの場合、提携しているカード会社のプロパーカードのポイントサービスや付帯サービス、付帯保険が利用できるのが一般的なので、各カード会社のプロパーカードのポイントサービスと付帯サービスと付帯保険を一覧表にして比較してみました。

例えばJCBとの提携カードを持っていた場合、基本的にはJCBカードのプロパーカードのポイントサービスや付帯サービス、付帯保険が利用できるので、JCBカードのプロパーカードのポイントサービスや付帯サービス、付帯保険を見れば、自分の持っている提携カードのポイントサービスや付帯サービス、付帯保険がわかります。

ただ、提携カードでも各カード会社のプロパーカードと同様のポイントサービスや付帯サービス、付帯保険が利用できない場合もあります。

年会費無料のクレジットカードでカード会社と提携して発行しているクレジットカードなどは海外旅行保険などの付帯保険が利用できない場合がよくあるので注意してください。

一般的なクレジットカードの比較としてポイントサービス、付帯サービス、付帯保険を比較してみました。

■ポイントサービスの比較
ポイントの有効期限、ポイントの交換しやすさ、ボーナスポイントを比較してみました。

ポイントの有効期限は長ければ長いほどお得ですし、せっかくポイントを貯めても、1000ポイント貯まらなければギフト券に交換できないとすると、100万円分のカードの利用がなければギフト券と交換することができません。

また、カードによっては1年間で何ポイント以上貯まると何ポイントのボーナスポイントをプレゼントとか、1年間のカードの利用金額いくら以上で何ポイントのボーナスポイントをプレゼントというようにボーナスポイントが貰えるカードがあるので、ポイントの交換しやすさや有効期限があまり変わらなければ、ボーナスポイントが付くカードを利用したほうがお得です(^-^)/

■付帯サービスの比較
パッケージツアーの割引、空港のそばのパーキングの割引などの旅行の時にお得なサービス、引越しやレンタカーの割引などの利用機会はあまり多くなくても利用する時の金額が高くて割引サービスを利用すればお得になるサービス、レストランなどのクーポン券が貰えたりカードで支払えば割引になるようなサービスをカード会社ごとに比較しました。

■付帯保険の比較
海外旅行保険の金額、国内旅行保険の金額、ショッピング保険の金額などを一覧表にしました。

この3つの比較を下で紹介しているので参考にしてください。


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ポイントサービスの比較
カード名 ポイントの有効期限 ポイントの交換しやすさ ボーナスポイントの有無
JCBカード 2年 1000ポイント貯まると5000円分のJCBギフトカードと交換できます。 1年間のカード利用金額により、翌年のポイントの加算率が変わる「JCB STAR MEMBER」があります。
三井住友VISAカード 2年 1000ポイント貯まると5000円分のVISAギフトカードと交換できます。 年間100万円以上の利用で200ポイントのボーナスポイントが貰えます。
アメリカン・エキスプレス・カード 最大3年ですが、
一度ポイントを
交換すると無期限
1000ポイントからメンバーシップ・トラベル・サービス旅行券500円分などと交換できます。 -
ダイナースクラブカード ナシ 100ポイントでスターバックカード5000円分と交換できます。 -
シティカード ナシ 4000ポイントで2000円分キャッシュバック(カード利用額と相殺)できます。 -
ライフカード 最長5年 480ポイント貯まると3000円分のJCBギフトカードか図書券と交換できます。 年間30万円以上の利用で100ポイント、年間50万円以上の利用で、さらに100ポイント貰えるほかに、「新規入会特典」、「お誕生日ポイント」、「E-mailポイント」、「リボ・分割ポイント」などがあります。
二コスカード 最長2年 1000ポイント貯まると5000円分のニコスギフトカードと交換できます。 年間30万円以上の利用で90ポイント、以降10万円ごとに30ポイントのボーナスポイントが貰えます。
オリコカード 最長2年 1000ポイント貯めると全国デパート共通商品券・UCギフト券・図書カード5000円分などと交換できます。 1年間のカードの利用金額により次の1年間で付くポイントが変わり、1年間のカードの利用金額10万円以上で20%、30万円以上で50%、60万円以上で100%、120万円以上で150%のポイントが翌年のカードの利用ではプラスされます。
UFJカード 1年 1000ポイント貯まるとUFJギフトカード5000円分と交換できます。 新規入会で100ポイント、携帯電話の料金の支払いをカードで登録すれば100ポイント、インターネット総合サービス(無料)に登録すると100ポイントと合計で300ポイント貰える「ご入会ボーナス特典」があります(入会後6ヶ月以内に2万円以上の利用がある場合)
また、
入会後6ヶ月以内の利用では2倍のポイントが付きます。
DCカード 最長2年 600ポイント貯まると3000円分のDCギフトカードと交換できます。 -
JACCSカード 最長2年 400ポイント貯まると2000円分のギフト券と交換できます。 累計200ポイント貯まるごとに50ポイントのボーナスポイントが貰えます。
アプラスカード 最長2年 250ポイント貯まると1000円分のアプラスギフトカードと交換できます。 -
UCカード ナシ 1000ポイント貯まると5000円分のUCギフトカードと交換できます。 -
CF(セントラルファイナンス)カード 最長3年 100ポイント貯まれば500円分のQUOカードや図書カードなどと交換できます。 1年間のカード利用金額30万円になると30%のポイントがプラスされ、1年間のカード利用金額70万円になると50%のポイントがプラスされ、1年間のカード利用金額200万円になると100%のポイントがプラスされますし、誕生日月の利用では、1000円の利用で2ポイントと2倍のポイントが貰えます。
ポイントの有効期限は、ほとんどのカードが2年(最長2年の場合は、年間累計〜ポイント以上貯まると1年延長という場合がほとんどです)ですが、ライフカードは最大で5年、ダイナースクラブカードとシティカードとUCカードは有効期限がありません。

ポイントの交換しやすさでは、CFカードが100ポイント貯まれば500円分QUOカードや図書カードと交換できるので1番交換しやすく、次にジャックスカードが400ポイントから2000円分のギフトカードと交換できるので交換しやすいです。
*アプラスカードも、1000円分のギフトカードから交換できるのですが、1ポイントあたりの金額が安いです。

ボーナスポイントはほとんどのカードが付くのですが、ライフカードは「新規入会特典」や「お誕生日ポイント」、「E-mailポイント」、「リボ・分割ポイント」などのボーナスポイントがあり、ボーナスポイントが充実しています。

以上の結果、ポイントの交換しやすさとボーナスポイントで考えると、ライフカード、オリコカード、CFカードがお得だと思うのですが、付帯保険や付帯サービスなども含めて考えると一概には断言できないのですが、ボーナスポイントが付くカードのほうがオトクということは間違いない!(#^.^#)




付帯サービスの比較
カード名 旅行割引 空港駐車場割引 引越し割引 レンタカー割引 レストラン割引
JCBカード 海外のホテルが10%割引になる「JCB海外ホテル割引」 5〜50%割引になる「空港パーキング優待サービス」 5〜20%割引になる「引越し優待サービス」 5〜25%割引になる「レンタカー優待サービス」 全国約2000店でクーポン券が利用できる「JCBグルメWalker」
三井住友VISAカード - - - - -
アメリカン・エキスプレス・カード 国内や海外のホテルが優待価格で利用できる「American Express Select」 5〜40%割引になる「空港パーキングサービス」 - 5%割引になる「レンタカーサービス」 ウェスティンホテルやヒルトンホテル、シェラトンホテルなどのレストランが割引になる「ダイニングご優待」
ダイナースクラブカード 3〜5%割引になる「パッケージツアー割引」や国内のホテルの優待券が利用できる「クラブホテルズ」など - - AVISレンタカーが10%割引、Hertzレンタカーが5〜20%割引になります。 クーポン券が利用できる「ダイナース レストラン・ベネフィットクーポン」
シティカード 海外パッケージツアーが3〜5%割引になる「海外パッケージツアー割引」、国内パッケージツアーが3〜5%割引になる「国内パッケージツアー割引」など - - Hertzレンタカーが15%割引になります。 -
ライフカード 海外・国内パッケージツアーが3〜5%割引になる「海外・国内パッケージツアー割引」 - 10〜20%割引になる「引越し優待サービス」 5%割引になる「国内レンタカー割引サービス」 20〜30%割引になる「ライフチェックメイト」
二コスカード 海外パッケージツアーが3〜5%割引になる「海外パッケージツアー割引サービス」、国内パッケージツアーが5%割引になる「国内パッケージツアー割引サービス」 成田空港の近くのパーキングが割引になる「空港パーキングサービス(成田)」、羽田空港の近くのパーキングが割引になる「空港パーキングサービス(羽田)」 - 5〜30%割引になる「国内レンタカーサービス」、Hertzレンタカーが5〜20%割引になる「海外レンタカーサービス」 レジャー施設やホテル、レストランなどで割引になる「WEB優待ガイド」
オリコカード 海外パッケージツアーが3〜8%割引になる「オリコパッケージツアー割引サービス」、国内パッケージツアーが3〜5%割引になる「オリコパッケージツアー割引サービス」 - 割引料金で利用できる「引越しサービス」 - -
UFJカード - 割引価格で利用できる「空港パーキングサービス」 - 5〜30%割引になる「国内レンタカーサービス」 レジャー施設やホテル、レストランなどで割引になる「WEB優待ガイド」、全国約20000店のレストランやホテルが割引になる「ClassA優待割引サービス」
DCカード - - 10〜20%割引になる「引越しサービス」 AVISレンタカー、Hertzレンタカー、パジェットレンタカーが5〜20%割引になる「海外レンタカー優待割引サービス」 レジャー施設やホテル、レストランなどで割引になる「DC優待割引サービス」、クーポン券が利用できる「うまカッパ」、2倍のぐるナビポイントが付く「DCらくらく幹事さん」
JACCSカード - 成田空港の近くのパーキングが割引になる「空港パーキングサービス」 10〜20%割引になる「引越しサービス」 5〜20%割引になる「国内レンタカー割引サービス」、Hertzレンタカー、Avisレンタカーが5〜20%割引になる「海外レンタカー割引サービス」 レジャー施設やホテルなどが割引になる「優待割引施設」
アプラスカード - - - - 全国約20000店のレストランやホテルが割引になる「ClassA優待割引サービス
UCカード 海外・国内パッケージツアーが3〜5%割引になる「パッケージツアー割引」 - - - -
CF(セントラルファイナンス)カード 海外・国内パッケージツアーが3〜5%割引になる「シーエフトラベル」 成田空港の近くのパーキングが割引になる「優待割引インフォメーション」 5〜15%割引になる「優待割引インフォメーション」 5〜20%割引になる「優待割引インフォメーション」 2倍のぐるナビポイントが付く「CFらくらく幹事さん」
各カード会社の付帯サービスを比較してみましたが、私の個人的な意見としてはレストランなどが割引になる付帯サービスが利用回数も多くお得なような気がするので、JCBカード、二コスカード、UFJカード、DCカード、アプラスカードがオススメだと思います。

アメリカンエキスプレスカードやダイナースクラブカードやシティカードはカードの年会費は高いですが、海外旅行の時に役に立つサービスが多いですし、空港ラウンジが利用できたりと海外旅行によく行く人にはオススメですし、JCBカードもJCB会員専用の海外サービスラウンジで、JCB加盟店やJCBカードの利用に関する現地情報を、現地在住のJCBプラザ専任スタッフが日本語で案内してくれる「JCBプラザ」や、銀行や両替所に行かなくても指定した住所に外貨を届けてくれる「JCB外貨問屋」、海外旅行中の不慮の事故やケガ、病気で困った時、電話1本で医師または看護師による医療相談が日本語で利用できる「JCBメディカルホットライン」、JCBおすすめの海外加盟店を地域別に紹介した「JCBショッピング&ダイニングパスポート」も無料で貰えるなど、海外旅行の時に役に立つサービスが多いので、海外旅行によく行く人にはオススメです。

引越しをする時やレンタカーを借りる時は、自分の持っているカードで割引になるか確認して割引になるようならカードの付帯サービスを利用したほうがお得です。

ただ付帯サービスを利用するためにクレジットカードを作るというよりは、すでにもっているカードやこれから作ろうと思っているカードの付帯サービスを利用するという使い方がいいと思います。




付帯保険の比較
カード名 海外旅行保険 国内旅行保険 ショッピング保険 その他の保険
JCBカード - - 最高100万円
(海外利用時のみ)
-
三井住友
VISAカード
最高2000万円 - - -
アメリカン・
エキスプレス・カード
最高5000万円 - 最高500万円 万一返品できない場合でも購入から90日間、アメリカン・エキスプレスが責任を持って返品を受け付けてくれる「リターンプロテクション」
ダイナースクラブ
カード
最高1億円 - 最高500万円 -
シティカード 最高3000万円 - 最高200万円 -
ライフカード 最高2000万円 最高1000万円
(2年目以降)
- 最高200万円のシートベルト保険
二コスカード 最高2000万円 - 最高100万円 オンライン取引きでの不正利用による損害を補償してくれる「NICOSネットセーフティサービス」
オリコカード 最高2000万円 最高1000万円 - 最高200万円のシートベルト保険
UFJカード 最高2000万円 - 最高100万円 -
DCカード - - - -
JACCSカード 最高2000万円 最高1000万円 - 最高200万円のシートベルト保険
アプラスカード 最高1000万円 最高1000万円 最高100万円 -
UCカード 最高2000万円 - 最高100万円 -
CF(セントラルファイナンス)カード 最高2000万円 最高1000万円 最高150万円 -





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