お得なクレジットカードの選び方
〜ポイント・マイルで得をする〜

■タダでマイルを貯める
飛行機を利用せずにマイルを貯めてタダで旅行に行くには、マイルが貯まるカードを利用する以外にも、タダでマイルを貯めれば、より早くタダで旅行に行くことができますし、ANAやJALのマイルを貯めている人は、マイルの有効期限が最大で3年間なので、タダでマイルを貯めることをオススメします。

タダでマイルを貯めるために必要なことは3つです。

1.インターネットを使ったポイント集めでポイントを貯める

2.楽天、TSUTAYA、Yahoo!を利用する

3.ポイントをマイルに交換できる金融機関を利用する

この3つを行なうことでタダでマイルを貯めることができるのですが、それぞれいくつかの注意点があるので注意点も含めて説明します。

また、「年会費無料のクレジットカードでマイルを貯める」で紹介しているように年会費無料のクレジットカードの利用で貯めたポイントをマイルに交換すれば、タダでより多くのマイルを貯めることができます。


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インターネットを使ったポイント集めでポイントを貯める
インターネットを使ったポイント集めとは、「始めよう!インターネットでポイント集め」でも説明しているのですが、広告メールを受信したり、アンケートに答えたり、サイトを訪問してEC広告を見たりゲームをしたりすることでポイントを貯めることができ、貯めたポイントをキャッシュバックできたり金券に交換できたりするものなのですが、実は貯めたポイントをANAやノースウェスト航空のマイルに交換することができるのです。

貯めたポイントをマイルに交換できるサイトは「Gポイント」と
「ネットマイル」の2つです。

まず、「Gポイント」と「ネットマイル」の貯めたポイントをマイルに交換できる航空会社と交換比率は下の表のようになります。

ANA ノースウェスト航空 ユナイテッド航空
Gポイント
3G→1マイル
(最低3Gから3G単位)
300G→50マイル
(最低300Gから6G単位)
300G→50マイル
(最低300Gから6G単位)
ネットマイル
1200マイル→200マイル
(最低1200マイルから
600マイル単位)
1200マイル→200マイル
(最低1200マイルから
600マイル単位)
500マイル→100マイル
(最低500マイルから
500マイル単位)

この「Gポイント」と「ネットマイル」なのですが、貯めたポイントをマイルに交換できるだけでなく、共通ポイントプログラムというもの採用しています。

共通ポイントプログラムとは、「Gポイント」や「ネットマイル」に参加している企業のポイントを、「Gポイント」と「ネットマイル」のポイントに交換できるというもので、つまり、「Gポイント」と「ネットマイル」に参加している企業のポイントを、「Gポイント」と「ネットマイル」のポイントにまとめて参加企業のポイントに交換することができるものです。

「Gポイント」と「ネットマイル」には、かなりの企業が参加しているので、詳しく知りたい人は「Gポイント」の参加企業は「ポイント交換パートナ一覧」を「ネットマイル」の参加企業は「提携・加盟サイト一覧」を見てもらいたいのですが、「Gポイント」と「ネットマイル」の参加企業の中にはインターネットを使ったポイント集めで貯めたポイントを「Gポイント」と「ネットマイル」のポイントに交換することができるサイトがあります。

つまり、インターネットを使ったポイント集めで貯めたポイントを、「Gポイント」と「ネットマイル」のポイントに交換してまとめてマイルに交換すれば、タダでより多くのマイルを貯めることができるのです。

また、「Gポイント」と「ネットマイル」は同じようなシステムのサイトなのですが、少し特徴が違うのでそれぞれの特徴も説明しておきます。

■Gポイント
Gポイントは広告メールやビンゴでポイントを貯めることができるのですが、広告メールはあまり多くありませんし、ビンゴは参加できるのが抽選で選ばれた場合だけなので、Gポイントのポイントを貯めるには、Gポイントから会員登録をしたりGポイント経由で買い物をすることでポイントを貯めるか、参加企業のポイントをまとめることがGポイントのポイントを増やす基本になります。

■ネットマイル
広告メールが多く、広告メールでも結構ポイントが貯まりますし、「アンケート広場」でアンケートに答えることでポイントを貯めることもできるので、ネットマイルだけでもポイントを貯めることができます。

インターネットを使ったポイント集めで貯めたポイントを「Gポイント」と「ネットマイル」のポイントに交換できるサイトは下の表のようになります。

Gポイント、ネットマイルの参加企業のポイントの交換単位
サイト名 Gポイントとのポイント交換 特徴
へそクリック 900ポイントを900Gに交換できます。
(初回は3000ポイントから)
広告メールでもポイントが貯まりますし、サイトの「デイリークリックポイント」をクリックすることでも毎日ポイントを貯めることができますし、楽天の買い物で付くポイントの還元率も高いです。
My Point 500ポイントを350G交換できます。
広告メールが多く、サイトの「ゴー!ウェブサイト」でも毎日ポイントを貯めることができポイントが貯めやすいです。
マクロミル 500ポイントを500Gに交換できます。 アンケートの依頼が多くポイントを貯めやすいです(^-^)/
ボイスポート 100ポイントを100Gに交換できます。
アンケートの依頼が多くポイントを貯めやすいです(^-^)/
Amazonet 3000ポイントを3000Gに交換できます。 3000ポイント貯めるのは至難の業だと思います(>_<)
e-comResearch 500ポイントを250Gに交換できます。 ぼちぼちアンケートの依頼が来ます。


ネットマイルの参加企業のポイントの交換単位
サイト名 ネットマイルとのポイント交換 特徴
へそクリック 900ポイントを900マイルに交換できます。(初回は3000ポイントから) 広告メールでも、サイトでEC広告を見ることでもポイントを貯めることができますが、楽天の買い物で付くポイントの還元率が高いです。
わくわくメール 1000ポイントを1000マイルに交換できます。 広告メールが多く、広告メールのURLをクリックしなくてもポイントが貯まるので手間がかからずにポイントが貯まります(^-^)/
Q−VOICE 1000ポイントを1000マイルに交換できます。 これから登録してみます(#^.^#)
e-comResearch 500ポイントを500マイルに交換できます。 ぼちぼちアンケートの依頼が来ます。
news GONG! 1000ポイントを1000マイルに交換できます。
あまりアンケートの依頼が来ないので、抽選券を貯めてGONGスクラッチでポイントを稼ぐのがいいと思います。

これらのサイトで貯めたポイントをまとめてマイルに交換した場合、どれ位のマイルと交換できるのか気になるところだと思いますが、「私の獲得ポイント一覧表」でも紹介しているのですが、私がインターネットを使ったポイント集めで2年間で貯めたポイントは、へそクリックは約3600ポイント、ちょびリッチは約12000ポイント、MyPointは約3500ポイント、わくわくメールは約53500ポイント、ボイスポートは約4400ポイント、Gポイントは約470ポイント、ネットマイルは約6000ポイントとなっていて、これらのポイントをANAのマイルに交換した場合約13000マイルは貯まったことになるので、あと2000マイルで韓国への無料航空券をゲットできることになります。

ただ、これらのポイントをANAのマイルに交換する場合には少し注意点があります。

「ネットマイル」のポイントをANAのマイルに交換する場合は、「Gポイント」のポイントをANAのマイルに交換する場合よりも交換比率が低くなってしまうので、「へそクリック」のポイントや「e-comResearch」のポイントは、「Gポイント」のポイントに交換してANAのマイルに交換したほうがお得ですし、「Gポイント」や「ネットマイル」のポイントをANAのマイルに交換する場合はキャッシュバックするよりも還元率が下がってしまうので、ANAのマイルを貯めていてEdyを利用している人は、「Gポイント」も「ネットマイル」もポイントをEdyに交換できるのでEdyに交換してEdyの利用でマイルを貯めたほうがポイントが無駄にならないと思いますし、「へそクリック」や「ちょびリッチ」はポイントを直接Edyに交換できるので、「Gポイント」や「ネットマイル」のポイントに交換しないで、Edyに交換してEdyの利用でマイルを貯めたほうがポイントが無駄にならないと思います。

ネットマイルのポイントをANAのマイルにお得に交換する裏わざとして、ネットマイルのポイントをDCカードのポイントに交換して、さらにティーポイントに交換してANAのマイルに交換すると、ネットマイルのポイント1000マイル→DCカードのポイント100ポイント→ティーポイント500ポイント→ANAのマイル250マイルという具合に、ネットマイルのポイント1000マイルをANAのマイル250マイルに交換できるので、ネットマイルのポイントを直接ANAのマイルに交換する場合の約1.5倍の交換比率でANAのマイルに交換することができます。(DCカード、TSUTAYAを利用していなければなりませんが)

ANAはマイルの有効期限が最大で3年間なので、カードの利用金額のあまり多くない人や、より多くのマイルを貯めたい人は、インターネットでタダでポイントを貯めてマイルに交換することをオススメします。

ノースウェスト航空はマイルの有効期限がありませんし、ユナイテッド航空も実質的にはマイルの有効期限はないのですが、ノースウェスト航空やユナイテッド航空のマイルを貯めている人でより多くのマイルを貯めたい人も、インターネットでタダでポイントを貯めてマイルに交換することをオススメします。

また、GポイントもネットマイルもJALのマイルに交換することはできないのですが、「ワシはJALのマイルを貯めたいんじゃい\(`o'") 」という人は、Gポイントの場合は、Gポイントのポイントを「Yahoo!ポイント」かゴルフダイジェストオンラインのポイントに交換すればJALのマイルに交換することができますし、ネットマイルの場合は、ネットマイルのポイントをDCカードのポイントに交換すればJALのマイルに交換することができます。

Gポイント、ネットマイルのポイントをJALのマイルに交換する場合
Gポイント
Gポイントのポイント→Yahoo!ポイント→JALのマイル
(GポイントからYahoo!ポイントは300G→300ポイント、Yahoo!ポイントからJAL、2000ポイント→1000マイルに交換できます)

Gポイントのポイント→GDOのポイント→JALのマイル
(GポイントからGDOは100G→120ポイント、
GDOからJALは3000ポイント→500マイルに交換できます)
ネットマイル ネットマイルのマイル→DCカードのポイント→JALのマイル
(ネットマイルからDCカードは2000ポイント→200ポイント、DCカードからJALは200ポイント→1000マイルに交換できます)





楽天、TSUTAYA、Yahoo!を利用する
楽天の「楽天スーパーポイント」、TSUTAYAの「ティーポイント」、Yahoo!の「Yahoo!ポイント」をご存知の方は多いと思いますが、楽天スーパーポイントは、50ポイントをANAのマイル25マイルに、ティーポイントは、500ポイントをANAのマイル250マイルに交換することができ、Yahoo!ポイントは、2ポイントをJALのマイル1マイルに交換できるので、マイルへの交換比率は楽天と変わりませんが、JALのマイルを貯めたい人にはオススメです。

ただ、楽天スーパーポイントは、期間限定ポイントやクレジットカードのポイントを交換した楽天スーパーポイントは、ANAのマイルに交換することができないので注意してください。

楽天やTSUTAYAやYahoo!を利用して貯めたポイントをマイルに交換するのは当然として、上で紹介しているGポイント、へそクリック、ちょびリッチ、MyPointは、サイトにログインしてサイト経由で楽天やTSUTAYA onlineやYahoo!ショッピングで買い物をするとポイントが貰えるので、楽天やTSUTAYA onlineやYahoo!ショッピングで買い物をする時は、これらのサイトを利用すると、楽天スーパーポイント・TSUTAYAのポイント・Yahooポイント+そのサイトのポイント+クレジットカードのポイントが貯まるので一石三鳥でポイントを貯めることができます(^-^)/

サイト経由での買い物で貰えるポイント
サイト名 楽天市場 TSUTAYA online Yahoo!ショッピング
へそクリック 1% 2・5% 1%
ちょびリッチ 1% 5% 2〜72%
My Point 1% - 1%
Gポイント 0.5% 2% 1%





ポイントをマイルに交換できる金融機関を利用する
金融機関のポイントをマイルに交換できるということを知っている人は少ないと思います。

銀行の取引や株取引などでいつの間にかポイントが貯まっていたという人も結構いると思います。

私もイー・トレード証券を利用していてけっこうポイントは貯まっているのですが、ANA一般カードを使ってANAのマイルを貯めているのでJALのマイルかYahoo!ポイントにしか交換できないのが残念です(>_<)

そこで貯めたポイントをマイルに交換できる金融機関を紹介したいと思います。

■ANAのマイルを貯める場合
スルガ銀行ANA支店は、毎月抽選でANAのマイルが当たる「スペシャルギフト付き定期預金」や、「マイル付き外貨定期預金」などでもマイルが貯まりますし、「口座振替マイルサービス」を利用すれば、給料の振込みで毎月50マイル貰えますし、携帯電話の通話料金の引き落としでは1件につき10マイル、クレジットカードの引き落としでは1件につき5マイル、生命保険や損害保険の引き落としでは1件につき5マイルが貰えます。

給料の振込みで毎月50マイル貰えるので1年間では600マイル貰えるのでANAのマイルを貯めたい人にオススメです(^-^)/

ただ、携帯電話の通話料金の引き落としでは1件につき10マイルしか貰えないので、携帯電話の通話料金の支払いはクレジットカードで支払ったほうがお得です。


また、ANAカード以外のクレジットカードを利用していてANAのマイルを貯めたい人でEdyを利用している人は、スルガ銀行ANA支店に口座を作れば「ANAマイレージクラブ Financial Passカード」でEdyを利用できるので、Edyの利用でもマイルを貯めることができます。

みずほ銀行を利用している人は、給料の振込みや公共料金の口座引き落としやインターネットバンキングの利用などで貯まる「みずほマイレージクラブ」のポイントを800ポイント→2400マイルに交換することができます。

マネックス証券を利用している人は、口座開設や株取引で貯まる「マネックスポイント」を400ポイント→500マイルに交換することができます。

大和證券を利用している人は、株取引で貯まる「ダイワのポイント」を1000ポイント→500マイルに交換することができます。

■JALのマイルを貯める場合
イーバンク銀行を利用している人は、イーバンクマネーカードの利用で貯まるイーバンクポイントを2ポイント→1マイルに交換することができます。

リそな銀行を利用している人は、給料の振込みや公共料金の口座引き落としなどで貯まる「りそなクラブ」のポイントを2ポイント→2マイルに交換することができます。

イー・トレード証券を利用している人は、口座開設や株取引で貯まる「Eトレードポイント」を900ポイント→300マイルに交換することができます。

楽天証券を利用している人は、株取引で貯まる「楽天証券ポイント」を35ポイント→10マイルに交換することができます。

証券会社は手数料が会社ごとに違うので、マイルを貯めるために証券会社を選ぶ必要はありませんが、都市銀行は金利も大して違いがないのでANAのマイルを貯めている人はみずほ銀行、JALのマイルを貯めている人はりそな銀行を利用したほうがお得だと思います。





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