お得なクレジットカードの選び方
〜ポイント・マイルで得をする〜

■メインカードの選び方
クレジットカードをお得に利用するには、メインに利用するメインカードを1枚選ぶ必要があります。

メインに使うカードを1枚にして集中的にカードを利用することで、カードの利用で貯めたポイントを、ポイントの有効期限で無駄にしたりすることがなくなりますし、カードの利用金額によりボーナスポイントが付くカードなどの場合、カードの利用金額が多ければ多いほど多くのポイントを貯めることができるのでお得になります。

多くの人は、友人や知人のススメや、スーパーやデパートなどでの勧誘、金額の多い買い物をしたときにそのお店のクレジットカードを作ったりして何枚もクレジットカードを持っているということが多いのではないのでしょうか?

そして、そのままカードを使いもせずにただ持っているだけで年会費を引かれているのはもったいないことです。

何枚もクレジットカードを持っている人は、自分の持っているカードの中からメインカードを選んでもいいですし、新しくメインカードを選んでもいいと思います。

この機会にメインに使うカード決めて、使わないカードはリストラしちゃいましょう(o^^o)

それでは、メインカードの選び方を説明したいと思います。

■クレジットカードを利用した場合に1番得する金額の多いクレジットカードを選ぶ

私が思うには、この「クレジットカードを利用した場合に1番得する金額の多いクレジットカードを選ぶ」というクレジットカードの選び方が1番得をできるメインカードの選び方だと思います。

まずは、あたながクレジットカードを作った場合に、毎月利用するだろうと思う金額を書き出してみてください。

書き出すのが面倒だという人は、下の表に金額を入力すれば毎月のカードの利用金額が簡単にわかります。

ちなみに最近では電気代やガス代、電話代、新聞代、スカパー・WOWWOWなどもクレジットカードで支払うことができるので、これらの料金はカードで払ったほうがポイントが付いてお得ですし、スーパーやコンビ二でもクレジットカードが使えますし、JRを利用している人は定期券の購入にもクレジットカードが使えます。

■電気代・・・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力など
■ガス代・・・東京ガス・東邦ガス・大阪ガス・長野河内ガス・大和ガス・中部ガス・九州ガス・ひまわりガス・丸紅ガス・レモンガス・サンエル・リキッドガスなど
■電話代・・・NTTコミュニケーションズ・KDDI・日本テレコム・東京電話・フュージョンコミュニケーションズなど
■新聞代・・・読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・産経新聞(東日本のみ)・東京新聞・北海道新聞・中日新聞・中国新聞・日本海新聞・大阪日日新聞・西日本新聞など
*JCB・VISA・MasterCardの国際ブランドの付いたカードでの支払いが条件になる場合がほとんどで、カードや一部店舗によっては利用できない場合もあるので事前に確認してください。

■毎月のクレジットカードの利用金額の簡単計算表
電気代
ガス代
新聞代
電話代
携帯電話料金
プロバイダー料金
衛星放送料金
ガソリン代
スーパーの利用金額
コンビニの利用金額
その他の買い物金額
その他
クレジットカードを作った場合に、毎月使うだろうと思う金額の合計がわかったら、次は利用金額の内訳を見てみます。

クレジットカードの利用金額の内訳の中で、携帯電話の通話料金が多い人は、「携帯料金・プロバイダー料金で得をするクレジットカード」、ガソリン代が多い人は、「クレジットカードでガソリン代を節約する」、スーパーの利用金額が多い人は、「スーパーで得をするクレジットカード」で紹介しているクレジットカードの中からメインカードを選ぶとお得になると思います。

目安としては、携帯電話の通話料金は1万円以上、ガソリン代は2万円以上、スーパーでの買い物金額は15000円以上というところでしょうか。

この金額は大まかな目安なのですが、毎月のクレジットカードの利用金額が3万円を超えない場合は、どのクレジットカードを選んでも得をする金額は大幅には違わないので、公共料金や普段の買い物などはクレジットカードで支払うようにして、毎月のクレジットカードの利用金額が3万円を超えるようにしたほうがお得になるクレジットカードがいろいろ選べますし、当サイトでは各クレジットカードの比較のページで毎月クレジットカードを3万円・5万円利用した場合に得をする金額の比較をしているので、この金額を比較したり、自分カードの利用金額により得する金額が簡単にわかる計算表を載せているので、自分がカードを利用した場合に1番得になる金額の高いカードを選ぶと得になると思うので、クレジットカードを作った場合に、毎月使うだろうと思う金額の合計は計算しておくことをオススメします。

また、これらの条件にどれもあてはまらないという人や、クレジットカードを比較するのは面倒くさい( ̄□ ̄;)!!という人は、「私のオススメのクレジットカード」で紹介しているクレジットカードの中からクレジットカードを選べばお得なクレジットカードが見つかると思います。

■国際ブランドの選び方

国際ブランドというと、これからクレジットカードを選ぼうと思っている人にはちょっとわかりにくいかもしれませんので、「クレジットカードの基礎知識」での説明の繰り返しになってしまいますが説明します。

クレジットカードを利用するには、カードを利用したいお店がカード会社に加盟していないと利用できないので、全世界的に加盟店があり、世界中どこでも使える凡用性の高いカードを「国際カード」と言い、現在は「VISA」、「MasterCard」、「JCB」、「アメリカンエキスプレス」、「ダイナースクラブ」の5つが国際カードと呼ばれています。

つまり、カードに「VISA」、「MasterCard」、「JCB」などのマークが入っていれば、「VISA」、「MasterCard」、「JCB」などと提携しているので、「VISA」、「MasterCard」、「JCB」などの世界中の加盟店のどこでもカードが使えるということになるのです。

また、「VISA」、「MasterCard」は、支払い面に重点を置いた「決済カード」、「JCB」、「アメリカンエキスプレス」、「ダイナースクラブ」は、旅行や娯楽に重点を置いた「T&E(Travel&Entertainment)カード」と呼ばれ、2つのグループに分けられているのですが、「VISA」、「MasterCard」は、クレジットカードの決済システムを提供しているだけで、「VISA」、「MasterCard」自体ではクレジットカードは発行していません。

この国際ブランドの選び方なのですが、国内でクレジットカードを利用するぶんには「JCB」、「VISA」、「MasterCard」のどれを選んでもほとんど違いはないので、「JCB」、「VISA」、「MasterCard」の国際ブランドから選べば問題ありませんが、海外でクレジットカードを利用する場合にはカードを利用できる加盟店の数が重要になります。

加盟店の数で比べると、世界的には、「VISA」、「MasterCard」、「アメリカンエキスプレス」、「JCB」、「ダイナースクラブ」の順番になるので海外旅行などの時にクレジットカードを利用することを考えた場合は、「VISA」か「MasterCard」の国際ブランドを選んだほうがいいと思うのですが、「JCB」は「T&Eカード」と呼ばれるだけあって海外旅行の時のサービスが充実しているので、「JCB」を選んだ場合は「VISA」か「MasterCard」の国際ブランドの付いたカードをもう1枚、「VISA」か「MasterCard」を選んだ場合は「JCB」の国際ブランドの付いたカードをもう1枚持っているといいと思います。

以上のようなクレジットカードの選び方を覚えておいて、自分に合ったクレジットカード選びましょう(^-^)/


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